2024年9月11日 (水)
2024年9月 8日 (日)
2024年9月 2日 (月)
グルメにしてグルマン
いよいよウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団の日本ツアーまで1か月を切りました。2019年に各地で絶賛されたダニエル・ゲーデ、グスタフ・リヴィニウス、オリヴァー・トレンドゥルによる「夢のピアノトリオ」です。コロナ禍で5年振りの来日となり、旭川、大館、仙台、首都圏各都市、名古屋、関西圏各都市、福岡(飛鳥Ⅱ乗船)と40日弱のツアーです。
名ピアニストのオリヴァー・トレンドゥルはグルメにしてグルマン・・・そして名シェフでもあります。美味しい料理を自ら作っては伴侶のニーナと楽しんでいて、それらの写真を大量に送ってきます。全てが彼の手作りです。デザートまで作ります!!!
現在、彼はザルツブルク近くの有名な避暑地モントゼー(MONDSEE)のフェスティバルに出演しています。
2024年6月30日 (日)
ダニエル・ゲーデとオリヴァー・トレンドゥルは・・・
ダニエル・ゲーデとピアニスト、オリヴァー・トレンドゥル(プロデューサー)は6月26日から29日までリガ(ラトビア)を訪問し、リガ・フィルハーモニー管弦楽団とトーマス・ダニエル・シュレー(オーストリア出身)作曲の「2台のソロ・ヴァイオリンのための協奏曲」を録音しました。ソロ・ヴァイオリンはダニエル・ゲーデとニーナ・カーモン(トレンドゥルの奥さん)が担当し、指揮はやはりオーストリアの名指揮者クリスティアン・シモニスが起用されました。
リガの中心ブラックヘッド・ハウスの前で・・・写真向かって左からオリーヴァー・トレンドゥル、ニーナ・カーモン、ダニエル・シュレー(作曲家)、クリスティアン・シモニス(指揮者)、ダニエル・ゲーデ
バルト三国中最大の都市リガはダウガヴァ川東岸に広がる美しい港町です。その美しさから「バルトの真珠」と呼ばれています。15年ほど前にダウガヴァ川西岸のホテルに1週間ほど滞在しましたが、毎朝テラスから望むリガの街の美しさにため息をつき、川を渡って旧市内に入るたびに感動したのを思い出します。
2024年6月10日 (月)
2024年6月 1日 (土)
5月31日もちろんリスボンは快晴です。
電車に乗ってテージョ川河口の街、カシュカイアスまで行ってきました。リスボンから50分くらいの美しい海辺の街です。切符売り場は長蛇列・・・もうポルトやリスボンはオフシーズンでなければ来るのは難しいでしょう。
こんな景色を見ながら・・・
さっそく乾しだらが干してあり乾してありました。新しくできた立派な中華料理店で中国緑茶、チキンとココナツのスープ、白米、マンゴプディングを感動しながら、食べました。
特徴ある白い石と黒い石の歩道を職人さんが修理していました。小石の角を上手く落としながら素早く敷き詰めていきます。
人慣れしたカモメが餌を強請ってきます。
夜はバイシャを散歩しました・・・
急坂専用の市電・・・混んでいたので乗りません(2019年以前は何時でも乗車できたのですが・・・)
明日は帰国便に乗ります。
2024年5月31日 (金)
5月28日、29日、30日リスボンは快晴です!
土産物屋の主人に尋ねると「俺はアフガン人だ。ここにはアフガニスタン、インド、ネパール等からの人間が押し寄せている。BIG PROBLEMだ!」言っていました。旧宗主国ということもありアフリカからの移民も多いので、まるで人種の坩堝になっています。今回の旅では日本人にはほとんど会いません。
カトリックの信者たちでしょうか・・・
フェリーで対岸に渡りテージョ川の風を浴びてきました。「白い街」リスボンはテージョから見るのが一番です。日本人の私には1ユーロ=170円は痛手ですが、ここリスボンの物価の上昇自体がかなりのもので「生活していくのが大変だ」とホテルの若い従業員たちが言っていました。ここ数年の変化のようです。
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