聖学院大学創立記念音楽会に出演!
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今日は比較的暖かかった(それでも8℃位)ので秋色濃い常盤公園から旭橋をのんびり散策。2時からは素晴らしい音響を誇るクリスタルホールで明成高等学校の全生徒を集めての演奏会。夜には6回目となる旭川フレンドシップ・コンサートが開催された。これは学校法人旭川宝田学園の文化事業の一環として毎年行われているもので、学生や市民にもすっかり定着してきている。このクリスタルホールの音響は見事で、ダニエル・ゲーデの紡ぎだすどんなかすかな響きも、実に美しく客席に届ける。マリノ・フォルメンティとの絶妙なデュオの魅力が存分に発揮された。終演後の打ち上げは主催者の皆さんと、3・4中15丁目の泉で北海道の海の幸を心ゆくまでとことん味わった。それにしても女将が釜で炊いてくれたユメピリカの旨いことといったら!
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10月6日オーストリア航空直行便でウィーンを飛び立ったウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団は7日朝元気に成田空港に到着し、8日夜池袋東京芸術劇場で開催されたJCNプレミア・コンサート(ジャパンケーブルネット株式会社主催)に出演し喝さいを浴びた。演奏会前半はドヴォルジャークの名曲「ドゥムキー」、後半は名司会者山田美也子さんも登場し演奏者へのインタビューも交えたクラシック名曲集を演奏し、アンコール4曲という熱演であった。前ウィーン・フィル、コンサートマスター、ダニエル・ゲーデのヴァイオリンの音色は理知的でありながら甘く切なく、現在欧米で最も重要なピアニストの一人とされるマリノ・フォルメンティのピアノは天井から降り注ぐ宝石の煌めきのようで、ウィーン・フィルの名チェリスト、ラファエル・フリーダーの紡ぎだすチェロの響きはまるで清流のようでさえあった。同三重奏団(25日以降はデュオ)
は今後名古屋、秋田、旭川と巡り11月上旬帰国予定である。(写真提供:ジャパンケーブルネット株式会社)
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