訪問地決定！ゲーデ兄弟弦楽トリオ「被災地応援ツアー」！

2012年2月に予定されているゲーデ兄弟弦楽トリオ「被災地応援ツアー」の訪問地が以下のように決定されました

2月23日（木）松島町・松島第一小学校、松島第二小学校、

　　　　　　　　　松島第五小学校、松島町中央公民館

2月24日（金）石岡市・石岡市民会館

2月25日（土）会津若松市・松長コミュニティセンター

　　　　　　　　米沢市・万世コミュニティセンター

2月26日（日）仙台市・鶴ヶ谷コミュニティセンター

2月27日（月）陸前高田市・小友中学校及び米崎中学校

2月28日（火）大崎市・永仁会病院

　　　　　　　　一関文化センター

2月29日（水）山元町・山下第一小学校、

　　　　　　　　岩沼市・玉浦小学校及び玉浦中学校

3月1日（木）岩沼市・岩沼小学校、岩沼南小学校、岩沼西小学校

以上が12月13日現在決定された訪問地です。

ありがとう！ダニエル・ゲーデ・・・ ゲーデ教授が離日しました！

さる10月31日以来、日本に滞在し全国各地で数多くのコンサートに出演し、素晴らしい演奏をし続けたダニエル・ゲーデ教授（ウィーン・フィル前コンサートマスター）が、本日オーストリア航空52便で日本を発ち、帰国の途に着きました。

ゲーデ氏は予定されていたウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団の来日中止決定を受け、「そういう状況下だからこそ、私たちが行かなければならない！」と、直ちに実弟のセバスティアンや旧友のステファン・フーバー氏、マティアス・シェスル氏とゲーデ弦楽四重奏団を組織し、全てのコンサートを大成功に導きました。

ボランティアとして訪問した仙台白百合学園でも被災した生徒さんが、涙ぐみながらお礼の言葉を述べられましたが、被災地に限らず多くの方々がダニエル・ゲーデ氏とゲーデ弦楽四重奏団の誠実で素晴らしい演奏に、心を奪われ深く感動されたようです。 私たちＮＰＯフレンドシップ・コンサートは、このような困難な時期における、ウィーン・フィルの古くからの友人ラファエル・フリーダー氏の来日と共に、今回示されたダニエル・ゲーデ氏及びゲーデ弦楽四重奏団の「勇気と友情」を決して忘れることはありません。ありがとう！

師走・・・

師走です・・・

原宿のBEYONDで髪を切ってきました。表参道の並木がライトアップされたので大勢の人々が訪れています。

ゲーデ兄弟弦楽トリオ、東北ツアー、訪問地が決まりつつあります！

ゲーデ兄弟弦楽トリオ

■ダニエル・ゲーデ（ヴァイオリン）　Daniel Gaede/ Violin

　　(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団前コンサートマスター)

■トーマス・ゲーデ（ヴィオラ）　Thomas Gaede/ Viola

■セバスティアン・ゲーデ（チェロ）　Sebastian Gaede/ Violoncello

　(ハンブルク国立歌劇場管弦楽団チェロ奏者)

20代でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを7年間務めた後、ドイツ政府の懇請によりニュルンベルク音楽大学ヴァイオリン科主任教授の要職に就任した、希代のヴァイオリニスト、ダニエル・ゲーデは、実の兄であり内科医でもあるトーマス（ヴィオラ）、弟のセバスティアン（チェロ・ハンブルク国立歌劇場団員）とともに幼少時より長年にわたり弦楽トリオを結成し活躍している。今回、東日本大震災で被災にあわれた皆様に美しい音楽をお届けしたいとの3兄弟の強い希望により、このスーパー・トリオがボランティアとして来日することになった。

来日予定期間：2012年2月22日(水)～3月2日（金）

主催： ジャパンケーブルネット株式会社

共催： NPOフレンドシップ・コンサート/ジャパンケーブルネットグループ

協賛： オーストリア航空株式会社

12月2日現在で決定された訪問地は茨城県石岡市、山形県米沢市、宮城県仙台市、岩沼市、大崎市、岩手県一関市及び陸前高田市です。また若い世代に音楽を届けたいというゲーデ兄弟の希望を生かし、中学校3校と小学校４校を訪問します。そして石岡市では市民会館を使用して中学生向けのコンサートを行います。また病院での演奏会も企画していますし、他の東北の都市へも伺う予定です。