ウィーン・フィルのラファエル・フリーダーが来日しました!
3月12日早朝、ウィーン・フィルのラファエル・フリーダーがオーストリア航空で来日しました。今回は短期の滞在で18日には帰国しますが、日本で2回の室内楽演奏会に出演するためです。この2月で50歳になったフリーダーと久しぶりにゆっくりと夕食を食べながら話し込みました。ウィーン・フィルのチェログループでは昨年のフォッグ引退に引き続き、今年はバルトロメイ、来年はドレシャルとベテランが去り、2013年秋にはゲアハルト・イベラーが52歳で最年長、51歳になるフリーダーが2番手になります。
フレンドシップ・コンサートになじみの深いふたりが長老になるわけです。イベラーは1989年以来、フリーダーは1991年からさまざまな場面でフレンドシップ・コンサートのために尽力してくれた仲間であり、多くの思い出を共有しています。引退といえばわれらがギュンター・ザイフェルトは来年8月に引退予定(一定の条件を満たす功労者には期限の延長があります。)ですし、ウィーン・フィルの室内楽グループにも大きな変化があるようです。
FOR THE NEXT GENERATION!次の世代にも大いに期待したいものです。
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