オリヴァー・トレンデルからの写真追加!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
もうすでにクラシックファンであればお分かりのように、この秋の最も注目されているコンサートツアー、バイエルン放送交響楽団(指揮:マリス・ヤンソンス)日本ツアー(ベートーベン全交響曲演奏会)のための来日です。ミュンヘンからLHでまずソウルに飛び2回のコンサートを済ませて、アシアナ航空で大阪へ。京都及び西宮で演奏し、いよいよ今日26日から東京で9つのシンフォニーを演奏します。今や絶好調のヤンソンスを迎えてベルリン・フィルやウィーン・フィルと肩を並べるこの実力派オーケストラの名演が期待できます。
で、25日(日)は終日お休み。まず北鎌倉へ・・・連休で快晴、もうすごい人出!まずは天ぷらそばでお昼。
建長寺から鶴岡八幡宮という決まりきったコースを短時間で。
お日柄もよく挙式ラッシュ!
材木座へ移動、光明寺の鐘を聞いて・・・
みなとみらいから中華街へ
で、夕食!!!いっぱい食べながら一杯話を聞きます。ヨーロッパの音楽界の裏話はそれは面白いのですが・・・
ホテルに戻るとクリスマスツリーが、確か去年はいっしょにツリーを京王プラザ新宿で見ました。何故こんなに時は早く過ぎていくのか・・・
母が逝ってもうすぐ1年に・・・・・・
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
1948年5月北オーストリアの美しい山村ヴァイヤーに生まれる。奨学金を得て1962年より1969年までザルツブルグ・モーツァルテウムを経てウィーン音楽大学に学ぶ。1972年より第一ヴァイオリン奏者としてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団及びウィーン国立歌劇場管 弦楽団団員となる。1972年実弟エックハルトや盟友クドラックらと共にウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団を設立する。 ザイフェルトはイプス川に育まれた故郷ヴァイヤーの村をこよなく愛し、村はずれの小高い丘陵にあった400年以上昔に作られた農家を買い取り、10年以上かけてリニューアルしつつある。数年前にフレンドシップ・コンサートの仲間達とヴァイヤーに宿泊し、ムラの公民館で村民とともにザイフェルト弦楽四重奏団のコンサートを楽しんだ。
来年の8月でウィーン国立歌劇場(ウィーン・フィル)の定年を迎えるザイフェルトであるが、衰えない演奏能力やウィーン国立歌劇場への抜群の貢献度からして、かつてのクドラックのように定年延長(1年)となる可能性は大きい。
ウィーン・フィル前コンサートマスターのダニエル・ゲーデと。 ウィーン国立歌劇場の第1ヴァイオリンでは近々3名が定年退職を迎える。つまり3席の空席が出るというわけである。第2ヴァイオリンでは1名が退職する。若きヴァイオリン奏者にとっては願ってもないチャンスである。すでに本年6月にオーディションが行なわれ約30名の奏者が挑戦したが、該当者なしという結果であった。次のオーディションは来月12月20日に開かれるそうだ。このオーディションにはわれらがラファエル・フリーダー(ウィーン・フィル、チェロ奏者)の長男クレメンツも参加する予定である。
もしクレメンツ・フリーダーがオーディションを突破すれば、すでにピアニストとしてデビューを果たした次男のマクシミリアンとともに「フリーダー・トリオ」が実現する。
旧友の赤松医師と。
1986年9月1日、偶然ウィーンの街角で私とザイフェルトが出会って以来、既に26年が過ぎウィーン・フィルも世代交代と共に、必然的に大きな転換点に立っている。伝統を強固に維持しつつ、時代に沿って変容していくことは決して簡単なことではない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
本日、日本時間午前3時にゲーデがニュルンベルク近郊の自宅に到着し、ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団全員が無事帰宅しました。ゲーデはウィーンの弓製作家の工房を訪れ、試奏用に借用してきた弓2本を返却し、6日はそのままウィーンに1泊、7日列車で自宅に戻りました。リヴィニウスは6日ザールブルッケンの我が家に戻り、デラハントはウィーンの知人宅に預けた愛犬イスラエルを引き取りフランクフルトに帰りました。ゲーデといっしょにリヴィニウスとデラハントを見送りました。(5日午後)
マネージャーもお役御免で5日夕刻帰宅しました。
6日
7日
8日午前2時着、デラハントからのメールです。
Dear Tsutomu,
Thank you very much for your kind email. I had a wonderful time in Japan and it was a joy to play with musicians like Daniel and Gustav.
I hope you have some rest after the crazy month.
Best wishes,
Walter
8日21時14分着、リヴィニウスからのメールです。
Dear Tsutomu,
thank you so much for your kind words, I really enjoyed this tour very much! And I'm looking forward already to 2015. I came home safely, the trip was pleasant and there is a lot of work here for me......
Yesterday evening I enjoyed the roasted tea together with my family. It is wonderful, we all liked it very much! Thanks a lot for it.
Best greeting,
Gusti
お土産に丸八製茶場の加賀棒茶を用意しました。それぞれの家庭にこの美味しいお茶の香ばしい香りが漂っているのを想像すると、楽しくなります。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団は本日正午過ぎのオーストリア航空52便で帰国の途につきました。10月4日にウィーンを出発して以来、約1か月間日本全国で合計39回のコンサートに出演しました。東北での7回のボランティアコンサートのほか北海道から長崎県、兵庫県、大阪府、京都府、愛知県、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、秋田県と旅しました。
ゲーデとリヴィニウスは体調を管理するため、ほぼ1日おきに50~60分程度のジョギングを欠かしませんでした。ウェスティンホテル仙台、京王プラザホテル新宿、名古屋東急ホテル、京都東急ホテル、旭川グランドホテル、神戸メリケンパークオリエンタルホテル、ホテル日航成田他、各地のホテルの皆さんには大変お世話になりました。特に時差調整に苦しむ最初の1週間をきめ細かくお世話頂いたウェスティンホテル仙台と、都合2週間近く宿泊した京王プラザホテル新宿には、メンバーもとても感謝していました!
(ウェスティンホテル仙台)(京王プラザホテル新宿)
おかげで誰も体調を崩すことなく無事全日程を終了しました・・・みなさん!ありがとうございました!
付録(2)・・・の答え:2.スローなヴィオラ奏者、理由:他の3名は実在しないから・・・?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
では前回とまったく同じ質問で、
1.イースターバニー
2.スローなヴィオラ奏者
3.速いヴィオラ奏者
4.サンタクロース
100ユーロを獲得したのは誰?で、その理由は?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団は10月5日からスタートした2012年ツアーを無事に終了し、本日京王プラザホテル新宿を午後3時半にチェックアウトし、ホテル日航成田に移りました。お昼には同ホテルの蒼樹庵で懐石料理をゆうっくり味わいました。さすがにデラハントもホッとした様子です。
多くの方々からツアー中に「デラハントさんは調子が悪いのでは?」とか「お疲れでは?」などとお気遣い頂きましたが、実際は違います!いつでも気怠そうにしているのが彼のスタイルなのです!「How are you?」と訊ねれば「I'm OK.」と答えるのがウォルター・デラハントです。
ゲーデは友人と会ってから成田に向かいますが、リヴィニウスとデラハントは3時50分のリムジンに乗り込みました。
ゲーデと二人で見送りました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
さてフレンドシップ・コンサート本番、まずゲーデやデラハントの美しく凄味のあるえんそうはもちろん、リヴィニウスのチェロの圧倒的な演奏に参加者はHANDS UPです。会場の熱気がそのまま演奏者に伝わり、音楽が高揚します。そしてデラハントの小芝居のあとギュンター・ザイフェルトの登場です。2009年以来の予期せぬ登場に会場は沸きます。
「とにかくBESTだった!」とか「このトリオを再び呼んでほしい!」あるいは「今まで聴いたどのコンサートより感動的だった!」等々、称賛の声が届いています。
圧倒的な演奏に会場は沸きました・・・
飛び入り出演のザイフェルトをまじえてフィナーレ・・・
で、ボランティアの学生諸君と。
終演後は西麻布の美味しい無国籍料理のお店ハレカイズ(03-3400-8012)でギュンター・ザイフェルトをまじえて食事。
真剣にワインを選ぶリヴィニウスとギュンター。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
昨日10月31日われらが2013年4月1日よりダニエル・ゲーデ(Prof. Daniel Gaede)の読売日本交響楽団のコンサートマスターに就任することが正式発表となりました。同時にベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第1コンサートマスター日下紗矢子氏のコンサートマスター就任も発表されました。「趣味は?」と訊ねられると、いつも「家族・家庭」ですと答えるゲーデにとって、フローリアン、フィリップの2人の息子が成長した現在、以前よりも演奏活動に多くの時間をさけるようになったことが、今回の読売日本交響楽団コンサートマスター就任を可能にしたようです。(下・氷川丸にて)
今後ゲーデはニュルンベルク音楽大学教授として後進の育成に努める傍ら、今まで以上に来日回数を増やし、霧島国際音楽祭、軽井沢国際音楽祭、そして読売日本交響楽団との活動を活発多彩に行っていきます。もちろんNPOフレンドシップ・コンサートとの緊密な音楽活動も、更に積極的に進めてまいります。
ダニエル・ゲーデの次回の来日は2013年3月5日を予定しています。これはスイシュー・ゲーデ夫人同伴での日本初訪問になり、5日~10日を東北被災地応援ツアーに充てる予定です。11日には東京で第47回フレンドシップ・コンサートに出演を予定しています。下は高校生と共演するゲーデ。(2010年大阪プール学院高等学校で)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
31日午前中に長崎大学に行きました。最初は学生のためのワークショップ(演奏指導)をしてほしいとのことでしたので、無報酬での指導を了承しました。ツアー直前になって折角なので演奏も聴かせてほしいということになりました。FOR THE NEXT GENERATIONはNPOフレンドシップ・コンサートのモットーでもありますので、協力することにしたわけです。しかし到着して用意されたプログラムを見てビックリ・・・「○○○銀行・長崎大学共催 長崎創楽堂 秋のスペシャル・コンサート」「本演奏会は、国立大学法人長崎大学と○○○銀行の共催により行うものです。」とあります。勿論これらについては全てが知らされていないことなので大変困惑しました。今回のウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団の招聘者はNPOフレンドシップ・コンサートですし、その許可なく第3者が「主催」「共催」などできるわけもありません。創楽堂なる小さなホールにはすでに50人ほどの人々がいらっしゃったので、プログラム通りに演奏し、1グループの学生のピアノトリオに若干のアドヴァイスをして早々に辞去しました。最終的に60人ほどの聴衆でしたが半数余りは、相当年配の人々でした・・・
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント