ギュンター・ザイフェルトの定年、1年延長決定さる!
われらがギュンター・ザイフェルトの定年延長が正式に決定された!2014年の夏のザルツブルク音楽祭終了まで第1ヴァイオリン奏者としてウィーン・フィルに残ることとなった。上の写真は今年のクリスマスをザイフェルトの故郷ヴァイヤーで過ごしたザイフェルトの家族と犬のチェルシー。
この12月に行われた第1ヴァイオリンのオーディション(欠員3名)には書類選考に残った30名ほどの志願者が挑戦し、男性1名(オーストリア出身)と女性1名(ブルガリア出身?)が団員として採用されることになった。来年の夏に定年を迎えるギュンター・ザイフェルトが、その豊富な経験と技量、人格を高く評価され、1名の欠員の代わりにウィーン・フィルに残ることになったわけである。このヴァイヤーの家は600年ほど以前に建てられた古い農家で、既に10年以上をかけてゆっくりと改築を重ねたもの。ザイフェルトの生家から車で数分の小高い丘の上に位置している。
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