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2013年8月29日 (木)

ウィーン三重奏団、来日迫る!

 

NPOフレンドシップ・コンサートでは本年3月に東北応援ツアーのため招聘致しましたゲーデ・デュオに続き、9月末から3週間にわたりウィーン三重奏団を招聘し、全国各地で演奏会を開催致します。このトリオは2011年春に編成されたピアノ・トリオで、ウィーン・フィルの中でも数人しかいないウィーン生まれ、ウィーン育ちの2名の弦楽奏者とピアニストで構成されています。メンバーはチェロ奏者ラファエル・フリーダーとフリーダーの次男で弱冠23歳の天才ピアニスト、マクシミリアン・フリーダー、そしてフリーダー(父)の親友であるウィーン・フィルのリーダーヴァイオリニスト、ダニエル・フロシャウアーです。12_trio_wien

ウィーン・フィルのリーダーヴァイオリニスト、ダニエル・フロシャウアーの父、ヘルムート・フロシャウアーはウィーン少年合唱団の元団長で、後にウィーン国立歌劇場合唱団で活躍し、ケルン放送交響楽団(WDR)の名誉指揮者を務めました。来る9月22日にはウィーン少年合唱団の本拠地ウィーン・ホーフカペレ(宮廷礼拝堂)で、この日で80歳になるヘルムート・フロシャウアーの70年間にわたる活躍を祝した演奏会が行われます。息子のダニエルがコンサートマスターを務め、もちろん親友ラファエル・フリーダーも演奏します。Helmuth_froschauer_160x1201ダニエル自身もまたウィーン少年合唱団団員でした。ピアノ、ヴァイオリンの専門教育を受け、後にジュリアード音楽院に学びソリストとしてデビュー、将来を約束されたヴァイオリニストでしたが、旅から旅への生活より、落ち着いたウィーンの暮らしを選択し、ウィーン・フィル団員になった特異な経歴の持ち主です。ヴァイオリニスト五嶋みどりさんとは大の仲良しです。下はウィーン少年合唱団当時のダニエルです。Froschauer_2

ダニエル・フロシャウアーは自身で所有する1723年製の名器ドメニコ・モンターニャーナとドミニク・ペカットの弓で美音を奏でます。また時に巨匠アイザック・スターンから譲られたグランド・アダム(弓)も使用します。Df1フリーダー父子の音の対話も興味が尽きませんが、ダニエル・フロシャウアーの名演も目が離せません。Df3

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