ラファエル・フリーダー(ウィーン・フィル、チェロ奏者)とダニエル・フロシャウアー。
1991年、私にとって初めての招聘活動の時ラファエル・フリーダーはやってきました。ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団の一員として、ギュンター・ザイフェルト、エーリッヒ・シャゲレル、エドワルド・クドラックとともに2泊3日の来日でした。都合3回の演奏会を東京と名古屋で開催しまた。以来、22年間で13回の演奏ツアーを一緒にしました。2011年東日本大震災でザイフェルト弦楽四重奏団が来日を取りやめた時も、自分の気持ちを伝えたいと一人秋のゲーデ弦楽四重奏団ツアーに特別参加しました。
フリーダーには過去の記憶が著しく優れている、という特技があります。
今回のツアーでダニエル・フロシャウアーはラファエル・フリーダーと素晴らしいデュオ(パッサカリア)を聴かせます。実生活でも仲の良い二人に、フリーダーの息子のマクシミリアンを加えたツアーはスムースで快適です。実際このようなハードな日程は他のグループでは困難であったと思います。
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