ウィーン・フィルのフリーダー父子と会いました!
11日夜サントリーホールでの特別コンサートを終えたフリーダー父子と西麻布の東海亭で食事をしました。ラファエル・フリーダーには二人の息子がいますが、今回は長男のクレメンツ・フリーダー(25歳)といっしょです。クレメンツは既にウィーン・フィル及びウィーン国立歌劇場のサブスティテュート(ヴァイオリン)として、多くの経験を積んでいますが、今回のウィーン・フィルの中国・日本・ロシア公演の全てに参加しています。弟のマクシミリアン(ピアニスト)は魚(特に刺身、寿司、日本料理)が大好きですが、兄はお肉も大好物ということで焼肉を楽しみました。前回のブログにも書きましたが、現在東京にはベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウそしてウィーン・フィルのヨーロッパ3大オーケストラが集結し、演奏会を繰り広げています。指揮者もラトル、ティーレマン、ヤンソンスと最高峰が集まっています。この機会にぜひ東京でオケのメンバーが一堂に会そうという案がありましたが、場所とタイミングが難しく採用されませんでした。また3巨匠だけでも写真を一緒に撮影しようというアイデアも、結局は実現しなかったのです。
この父親ラファエル・フリーダーの嬉しそうな顔を見て下さい。
チェコ出身のヴァイオリニスト、ミラン・シェテナと親友のヴィオラ奏者フィリップ・ワウィン。二人とも旧社会主義国のチェコスロバキアから自由主義国家のオーストリア、ウィーンに脱出してきた世代です。前述のパシュコもアルバニアからのレフジー(避難民)でした。
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