ダニエル・ゲーデはヨァゲン・フォゥグ、浦田陽子と共演しました。
虎ノ門のJTアートホールアフィニスで「ウィーンからの贈り物」(Wien Piano Trio)の演奏会が行われ、ダニエル・ゲーデや旧知のヨァゲン・フォゥグ氏(前ウィーン・フィル、チェロ奏者)そしてフォゥグ氏の奥様でピアニストの浦田陽子さんにお会いしました。いつもお洒落な陽子さんの舞台衣装はロベルト・カヴァッリです。ヨァゲンとは1994年10月にウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団日本ツアーと1997年11月アルカディア・トリオ・ウィーン日本ツアーで、一緒に日本各地を回りました。群馬県太田市のゴルフ場のクラブハウスで、皆で相部屋で眠ったり、大潟村でゆったり温泉に入ったり、秋田県小坂町の歌舞伎小屋で演奏したり、豪華クルーズ船「飛鳥」で演奏したり・・・楽しい思い出です。一昨年ウィーン・フィルを定年退職しましたが、ウィーン・フィル史上でいまだに唯一のデンマーク生まれの団員でした。
残り3回のトリオ・コンサートのあと、ダニエル・ゲーデは読売交響楽団のコンサートマスターとして年末恒例の「第9」公演に参加、いったん家族の待つ北京(ゲーデ夫人の実家)へ帰り年末年始を中国で過ごし、再度1月初旬に来日し読売交響楽団で演奏します。
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