ギュンター・ザイフェルト来日しました!
4月3日ギュンター・ザイフェルトがウィーン室内合奏団の一員として来日しました。欧州でのルフトハンザ航空で起こったストライキのためパリ経由での来日になりました。故ゲアハルト・ヘッツェルによって1970年作られたウィーン室内合奏団は現在コンサートマスター、アルベーナ・ダナイローヴァが第1ヴァイオリン、アンドレアス・グロスバウアーが第2ヴァイオリンを担当しているが、今回はいずれも来日をキャンセルしたため、ヴィリー・ビュッヒラー(ウィーン交響楽団コンサートマスター)とギュンター・ザイフェルトが参加した。フレンドシップ・コンサートの仲間でもあるトビアス・リー(ヴィオラ)やタマーシュ・ヴァルガ(チェロ)もメンバーであり、ヴァルガは同合奏団のリーダーを務めている。私が知り合った頃は入団した手の新人だったリーとヴァルガ、リーは48才、ヴァルガは45才と年を重ね風格も出てきました。リーは故国オーストラリアから両親を招き、私のツアーに参加しました。秋田県の秘湯日陰温泉の露天風呂にリーの両親といっしょしたのは忘れがたい思い出です。またヴァルガとも短い期間でしたがソロコンサート・ツアーを行い、様々なことを話し合いました。
コンサートプログラムはシューベルト「四重奏断章」、ブラームス「クラリネット五重奏曲ロ短調」、シューベルト「八重奏曲」とオーソドックスなものでした。
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