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2014年9月

2014年9月30日 (火)

FCツアー、9日目、ベニス

ベニスの中心、サンマルコ広場は観光客で溢れています。Dscn6702常宿のホテル・ロンドラ・パラスはリラ&シャトーに属する小規模ですが高品質なホテルで、部屋数53室、勤務者数51人、ラグーナに広く面した最高の立地を誇るホテルです。下の写真の白い建物ですが、よく見ると2つの建物を繋いだもので内部には段差があります。Dscn6712満潮で波が打ち寄せています。Dscn6578親友アルド・ブッロの次男、ミンモはバールを経営しています。Dscn6580ブリオーニを売る高級紳士服店チェリエロのチェリエロさんと。「ベニスはすっかり変わっていまったよ。20年前がピークだったね。今はチープ・ツーリズムがすべてをぶち壊してね・・・」Dscn6582日曜なので骨董のマーケットが開かれていました。Dscn6603サンマルコ広場へ観光客が押し寄せます。中国の人が多く来ています。Dscn6638お昼はホテルのレストラン、ド・レオーニで。Dscn6651美味しかったスペイン産の生ハム。Dscn6666

午後フェニーチェ劇場に出かけました。不死鳥(Fenice)の名を持つこのオペラ劇場は、過去3度全焼しその都度再建された。1996年1月29日の崩壊による火災の際は、フレンドシップ・コンサートの友人たちとホテル・ロンドラ・パラスに宿泊中で、火災現場に駆け付けたのを記憶しています。水の便が悪いベニスなので見る間に劇場が焼け落ちました。Dscn6680ロッシーニのオペラ・ファルサ「幸せな間違い」を楽しみました。Dscn6694暮れていくラグーナ・・・Dscn6715夜のベニスは日帰りの観光客が去って幾分落ち着きを取り戻します。美しいことは世界最高です。下はアカデミア橋から大運河の開口部を見たものです。Dscn6733サンマルコ広場も静かになっていきます。Dscn6735




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FCツアー、8日目、さよならプラハ・・・ベニスへ

どこに行っても天候に恵まれたフレンドシップ・コンサート・ツアーもフィナーレ。早朝のカレル橋・・・と我々の宿泊ホテル「ウ・トゥリ・プストロスー」Dscn6432_2

Dscn643916人ツアーメンバーの内、13人はプラハからウィーン経由で日本に帰国しました。新しくなったプラハ国際空港!Dscn6466

Dscn6469やはり小型機でベニスへ!Dscn6473隣に座ったカザフスタンの女の子、写真を撮ると言ったら顔を作りました。Dscn6477ベニス!ヴェネチア!Dscn6483この日はタリオリーニの白トリュフソースDscn6525リアルト橋でDscn6562私はそのままベニスへ・・・旧知のホテル・ロンドラ・パラス(Lilacs & chateaux)に宿泊しました。Dscn6569小さいけれど瀟洒で美しい部屋。Dscn6668早速、レストラン「リヴェッタ」の主人と街で出会いました!Dscn6564

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2014年9月29日 (月)

FCツアー、7日目-プラハ

飽きもせずラ・トリュフェに幸さん母娘と行きました。Dscn6386

Dscn6390アイスクリームは一人2個頂きました。Dscn6394プラハ最後の夜はプラハ国立歌劇場で「ラ・ボエーム」観劇です。旅のフィナーレにふさわしい幕切れです。いつどこで見ても涙が溢れるオペラ・・・Dscn6400

Dscn6409和服で・・・Dscn6416ドレスで・・・Dscn6418やはり涙が止まりませんでした。Dscn6420アナの案内で地下鉄を使って移動し夕食を楽しみました。Dscn6429

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FCツアー6日目、チェスキー・クロムロフ

車を2台チャーターして近郊(車で3時間弱)の美しい街、チェスキー・クロムロフにでかけました。Dscn6273町はずれから尾根を上って庭園側から宮殿に入りました。Dscn6316一番高い尖塔から見ると・・・Dscn6340素敵なアトリエDscn6362昼食をとる平塚夫妻。Dscn6376夜はプラハ交響楽団の演奏会(マーラー交響曲第2番)です。Dsc02222高橋さんご夫妻Dsc02226

Dsc02228凄い演奏でした。歌手も合唱も熱演!Dsc02236接するカフェで軽く食事をして歩いて帰りました。Dsc02280

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FCツアー、5日目・プラハ

プラハの街並み・・・Dscn6232

Dscn6235旧友ミハル!(リヒテンシュタイン宮殿にて)Dscn6238娘のアナと・・・Dscn6241
待ちに待ったラデーク・バボラークの演奏会(トリオB-B-B)、私たち16人のためだけの特別演奏会です。神業とはこのこと!あの難しい楽器からあらゆる美しい音が流れ出てくる奥さんがチェロを弾くのだが、これも凄い。Dscn6253_2

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Dscn6264ほんとうに素晴らしい演奏会でした・・・


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FCツアー、4~5日目・プラハ

夜のプラハ、特にカレル橋の周辺はとにかく美しい・・・浮かび上がる王宮や、光り輝くオペラ劇場、数々の映画が撮影されたカンパ(中州)、唯々ため息をついて見とれるばかりです。Dscn6175

Dscn6179プラハでの常宿「ウ・トゥリ・プストロス」の入り口Dscn6184そして外観。4階建ての小さなホテルです。Dscn6185午前7時半ころのカレル橋すでに観光客が・・・Dscn6192モルダウ川に沿ってスメタナの像、背景はカレル橋と王宮Dscn6198

Dscn6202お昼は永野さん夫妻と2回目のラ・トルュフェ訪問!タルタルステーキを軽く焼いたもの、美味!Dscn6218トリュフ入りアイスクリームにトリュフが!Dscn6220瀟洒な店内で、永野さんご夫妻Dscn6222

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FCツアー、4日目・プラハ

プラハの宿はカレル橋に付属した古い旅籠「ウ・トリ・プストロスー」、プラハ観光でここほど素晴らしい立地にあるホテルはありません。あのカレル大統領もしばしば利用していた由緒あるホテルです。Dscn6141モルダウ川はプラハ旧市街を縦断していて、王宮側とダウンタウンを分けています。この川にかかっている橋の一つが有名なカレル橋です。朝の8時過ぎから夜の12時くらいまで観光客であふれています。Dscn6147プラハ初日の16日は音楽鑑賞はありません。全員でトリュフ専門レストラン「トリュフェ」で贅沢なメニューを頂きました。Dscn6148トリュフの香りが部屋に溢れます。Dscn6151フォアグラ+トリュフDscn6155トリュフのスープDscn6156あまりにも美味しくて3日間食べ続けたフランス産ポテトとトリュフDscn6160トリュフ入りアイスクリームも絶品Dscn6163そしてメインディシュはウサギ肉+トリュフDscn6164皆満腹でシェフと共に記念写真Dscn6170

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2014年9月28日 (日)

FCツアー、3日目~4日目、プラハへ!

15日のお昼はエミンガー夫妻にランチに招かれました。アルベルティーナにできたDo&Coの洒落たレストランです。鮪のたたきと和風リゾットを頼みました。鮪は美味でしたがリゾットは微妙。不味いわけではないんですが・・・Dscn6098

Dscn6099エミンガーさんご夫婦とも20年以上の長いお付き合いです。Dscn6100夜はラファエル・フリーダーが準備してくれたホイリゲの名店「ツィンマーマン」へ出かけました。前日演奏してくれたフィリーダー兄弟も参加しました。ちょうどこの1日だけ開いていたピアニストのマリノ・フォルメンティもやってきました!落合さんご夫妻は以前フォルメンティのコンサートを主催されたので、とても嬉しそうでした。Dscn6115

Dscn6120全員で記念写真。Dscn6123ホイリゲの正面は目立たないが、内部は広い。Dscn6127日6時の列車でグラーツに立つというのに、ホテル・ザッハまで来てくれたフォルメンティ。Dscn6128この朝食でホテル・ザッハをでてプラハに飛びます。Dscn6130大好きな420号室からの眺め・・・Dscn6131広くなったウィーン国際空港からオーストリア航空で。Dscn6132プラハヘ!小型機(ターボプロップ機)で飛びました。Dscn6135ホテルへマイクロバスで移動します。Dscn6139





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FCツアー、ウィーン2日目~3日目

14日の夜は国立歌劇場でプッチーニ「西部の娘」を楽しみました。Dscn6031

Dscn6039終演後はホテル・ザッハのメインレストラン「アンナ・ザッハ」で夕食を楽しみました。デザートまでまあ豪華でした。Dscn6051

Dscn6052これまで何度も欧州を一緒に旅した落合さんご夫妻と永野さんご夫妻。Dscn6053高橋さんご夫妻。Dscn6054深夜のセントシュテファン教会Dscn60633日目朝、ホテル・ザッハの総支配人ライナー・ハイルマンと。190cm以上ある長身。Dscn6086ウィーン西駅に通じるマリア・ヒルヒャー通りに買い物に出かけました。ここは観光客であふれるケルントナーやグラーベンとは異なり、ここにはウィーンの日常があります。大がかりな道路工事中で重機の音が響いていました。Dscn6092帰路、国立歌劇場の団員出口でヴィオラ奏者のプライヒンガーに出会いました。すでに2児の母親として奮闘中だそうです。Dscn6095



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2014年9月23日 (火)

FCツアー、ウィーン2日目

ウィーンの2日目はフリーダー兄弟のデュオコンサートとオペラ鑑賞です。ホテル・ザッハでおいしい朝食を頂きました。Dscn5962中西夫妻は精力的に活動中。Dscn5975チーフコンシェルジュのブッフマンさんと。Dscn5977ドアマンのロナルドさんと。Dscn5980部屋はいつもの420号室でアルベルティーナを臨みます。Dscn5985車でシューベルトの生家に移動しましたが、まだ開いていませんので、近くのお店で一休み。Dscn5987若々しい音色が音響の良い会場に響きます。聴衆はわずかに18人です。兄弟の母親(ラファル・フリーダーの妻)が譜めくりです。Dscn5990旧知のエミンガー夫妻といっしょに。Dscn6007ラファエル・フリーダー(ウィーン・フィル本体と海外公演中)のとっておいてくれたカフェでお茶を。Dscn6009
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2014年9月22日 (月)

FCツアー、ウィーン1日目

グスタフ・リヴィニウスの弟子でソロ・チェロ奏者のペーター・ソモダリ(ハンガリー出身)、美しいソロを響かせました。これで3人のソロ・チェロはヴァルガ、ノッチに続いて全員がハンガリー人ということになりました。Dscn5952_2ウィルフレッド・ヘーデンボルグは立派なひげをつけています。Dscn5953素晴らしい出来の「ルサルカ」に感動!Dscn5954美しいウィーンの街並み。Dscn5960カフェ・ザッハで軽い夕食を頂きました。Dscn5961

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久々のフレンドシップ・コンサート、ウィーン、プラハツアーです。

2012年のニューイヤーコンサート・ツアー以来お休みしていたフレンドシップ・コンサートのツアーを再開しました。9月13日全16人でオーストリア航空52便に乗り込みました。ビジネスクラスで採用されたフラットシートは快適です。本当にひと眠りするとウィーン到着という感じ!常宿のホテル・ザッハ・ウィーンに投宿しました。Dscn5930一休みしてウィーン国立歌劇場で「ルサルカ」を見ました。いつもは到着当日にオペラ鑑賞はしなかったのですが、今回は日程上の都合と演目の良さでちょっと無理をしました。ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団のチェロ奏者シュヴァルツ=シュルツ。Dscn5932幸さん母娘Dscn5936第1回フレンドシップ・コンサート以来の長いお付き合い、落合さんご夫妻Dscn5938脳外科医、平塚先生ご夫妻Dscn5939ウィーン・フィルのヴァイオリニスト、マーティン・クリメックDscn5940コンサート・マスター、ライナー・ホーネックDscn5946

 

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