« 2014年11月 | トップページ | 2015年2月 »

2014年12月

2014年12月26日 (金)

読響の第9を聴きました。(オペラシティ)

東京オペラシティ・コンサートホールで読響の第9を聴きました。このホールの音には馴染めません。どうしても賑やかに聴こえてきます。明日の大阪公演を終えると、ダニエル・ゲーデは家族の待つ北京に飛び新年を祝います。Dsc030632015年も1月早々に来日、いったんは帰国しますが2月末には「東日本大震災被災地応援ツアー(第8回)」でスイシュー夫人(ピアニスト)と来日します。ボランティアとして釜石市、大槌町、山元町、大船渡市、住田町、仙台市、福島市、二本松市で12回(12月25日現在)の演奏会をします。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゲーデ、落合武夫妻と会食しました。

12月23日ダニエル・ゲーデはみなとみらいで読響との第9(午後公演)を終え、あとはフリーだったので、ゲーデの大ファンである歯科医師の落合武さんと路子夫人を誘い、南青山の「みな瀬」(03-6427-7595)で会食しました。「みな瀬」は京料理の名店です。会席コースは「うにと湯葉の蒸し物」からスタートしましたが、例の如く写真を撮ることは、ほとんど忘れていました。お料理がとても美味しく、話が弾んだからです。Dscn8458香箱蟹・・・身がぎっしり!Dscn8461鮑の美味しいこと!!!Dscn8464谷本料理長と一緒に。Dscn8472楽しい一夜でした!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月19日 (金)

ダニエル・ゲーデと山王の鮨処「大川」へ行きました!

今夜(12月18日夜)はダニエル・ゲーデが私たち夫婦を招いてくれました。本人の強い希望で山王の鮨処「大川」(03-3777-0044)に行きました。ゲーデは東京芸術劇場で読響との第9演奏会第1夜を終えたところ。京浜東北線で大森下車、ジャーマン通りを下ったところに、私たちが敬意をこめて「Master」(巨匠の意味で使用)と呼んでいる大川洋二さんご夫婦のお店があります。あまりの美味しさに既にトロ(アイルランド産天然)とブリを食べて、残り一切れずつを撮影しました。Dscn8438

Dscn8440殻は小ぶりなのに身のいっぱい詰まった長崎産の牡蠣。Dscn8442程よくあぶらの乗った鮟肝。Dscn8443牡蠣をアンコール。!Dscn8444白子・・・ゲーデは日本食の全てが大好きです。Dscn8445蟹を準備する大川さん。Dscn8447で・・・Dscn8448これも絶品・・・穴子(2巻ずつ頂きました!)Dscn8449あまりに美味しいのでいつも写真を撮ることを忘れてしまいます。私とゲーデが食べたもの(お刺身で・・・トロ、鰤の腹身、鯛の昆布締め、カワハギ、塩水海胆、毛蟹、しめ鯖、生牡蠣、白子、鮟肝、平貝。握りで・・・トロ、ズケ、煮鮑、塩水海胆、穴子、ねぎトロ等)ごちそうさまでした!!!Dscn8450

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月18日 (木)

マリノ・フォルメンティのコンサートが2014年ベスト10に!

さる12月11日付のニューヨークタイムズ(The New York Times)紙でフレンドシップ・コンサートの盟友である名ピアニスト、マリノ・フォルメンティ(Marino Formenti)のコンサート「Liszt Inspections」が、「Anthony Tommasini’s 10 Best Classical Music Events of 2014」に選ばれました。以下はニューヨークタイムズの記事です。

Marino Formenti, New York Philharmonic Biennial Thanks to Alan Gilbert’s vision, the New York Philharmonic’s inaugural Biennial, an ambitious 11-day festival of contemporary music, was a tremendous accomplishment. One of the most intimate events of the festival was especially fascinating: “Liszt Inspections,” a late-night recital at the cozy Kaplan Penthouse featuring the impressive Italian pianist Marino Formenti, who played visionary works by Liszt alongside pieces by diverse modern masters. In this context, Liszt emerged as a proto-modernist.

音楽監督アラン・ギルバートの発案によって始まった、野心的な11日間にわたる現代音楽祭、ニューヨーク・フィルによる“NY PHIL BIENNIAL”は大成功であった。音楽祭の中でも最も寛ぐことができ傑出していた演奏会が、イタリア人ピアニスト、マリノ・フォルメンティを起用し、居心地よいカプラン・ペントハウスで行われた「リストの考察」と題される、夜遅くのリサイタルであった。彼は、様々な現代の巨匠たちの作品と共に、リストによる幻想的な作品群を演奏していった。この演奏の流れの中でリストは現代音楽の創始者として立ち現われてきたのであった。(訳:築山喜久雄)

Dscn6115上の写真は本年9月15日のフレンドシップ・コンサート・ツアー(ウィーン・プラハ)の際の歓迎ディナーに駆けつけたマリノ・フォルメンティ(ウィーンのツィマーマンにて)。日本でのソロリサイタルが待たれます!!!Dscn6118

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月17日 (水)

ダニエル・ゲーデと青山の「みな瀬」で食事をしました!

一段と寒く感じられる16日、ダニエル・ゲーデと青山の「みな瀬」に出かけ、美味しい会席料理を楽しみました。ゲーデは読売日本交響楽団とのリハーサル(第9)を終えて、リラックスした様子、まずは海胆と蟹の蒸し物から・・・Dscn8410こじんまりとしたお店ですが、とにかく料理が美味い!お肉も入ったしっかりしたコースでしたが特に鮑は絶品!Dscn8412焼き物、お造り、八寸とすべてが秀逸で、イクラと蟹の炊き込みご飯へ!!!Dscn8413ゆっくり食事をしながらあれこれ話しました。家族のこと、前回や次回のツアーのこと、再来年のツアーのこと、音楽のこと・・・Dscn8414雨が上がったので人通りの少ない表参道を原宿駅まで歩きました。途中の表参道ヒルズでチョコレートを買ったり、のんびりしました。Dscn8420いつも混んでいるので素通りするMAX BRENNERのチョコレートを、試してみました。「美味い!」ということでゲーデは家族のために多量に買い込みました。Dscn8421月日の過ぎる速さに二人ともただ驚くばかりです。Dscn8427原宿駅前の銀杏がとても美しかったので・・・Dscn8430

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月15日 (月)

ダニエル・ゲーデ、武蔵野市でヴァイオリンリサイタル開催!

さる12月12日(金)来日したダニエル・ゲーデが武蔵野市民文化会館(小ホール)でヴァイオリン・リサイタルを開きました。ブラームスの全ソナタ演奏という垂涎のプログラムで、前売りチケットは売り出し後10分で全席完売したそうです。Dsc03049ピアニストは鈴木慎崇さんでベートーベン、ブラームス演奏で有名な演奏者。コンサートはそれはもう美しいの一言・・・1番、2番そして3番・・・至福の時間でした!Dsc03043この後ダニエル・ゲーデは年末まで滞在し読売日本交響楽団と共に「第9」を演奏します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月 5日 (金)

フローリアン・ゲーデがデビューしました!(ゲーデ・ピアノ三重奏団)

さる11月21日(日曜)ダニエル・ゲーデの次男でチェロを学んでいるフローリアン・ゲーデが、両親と共に初めての演奏会(ゲーデ・ピアノ三重奏団)を、ニュルンベルク郊外のコンサートホールで開きました。フローリアンは現在14歳、ギムナジウムの生徒です。演奏曲目はメンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲第1番ニ短調」。そして母親のスエシュー・ゲーデとブルッフ「ヘブライの旋律」を堂々と弾きこなし、大好評だったそうです。Foto_2今後がおおいに楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年11月 | トップページ | 2015年2月 »