京都は冷え込んでいます!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「ウィーンのスペイン馬術学校は、世界唯一の施設として、ルネサンス時代に集大成された古典馬術の最高技術を保存し、今日もなおそのオリジナルな演技を披露しています。音楽に乗せて極めて難度の高い技術を完璧に演じる優雅なリピッツァーの白馬は、見る人々に深い感銘を与えます。」と解説されるスペイン馬術学校のアンサンブルのリーダーにギュンター・ザイフェルトが就任しました。年間10回の公演で演奏します。あのウィーン少年合唱団も馬たちと公演をしますが「室内楽のほうが遥かに素敵だ!」とザイフェルトは言います。「馬たちは音楽を理解し、下手な演奏だと動かない!」とやはりザイフェルトは言っています。
王宮教会での日曜ミサとともにとても名誉のあるポジションだそうです。
先日のカーネギーホール出演といい、ザイフェルトは絶好調のようです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
銀座王子ホールで第17回オーストリア航空フレンドリーコンサートが開催されました。地下鉄で銀座に出ました。オーストリア航空ワルツは新しい編曲で演奏されます。舞台リハーサルも入念に行われます。
17年前からお世話になっているオーストリア航空の伊東さんと。
駐日オーストリア大使館のベルンハルド・ツィムブルグ大使と。
10年以上お世話になっている王子ホールのステージマネージャー小林さんと。
2男児の母でもあるTVマンユニオンの島田さん。
このフレンドリーコンサートには盲導犬を連れた視覚障害の方達やや多くの障害を持つ方々も参加されます。
大勢のスタッフの皆さんに支えられて、この貴重なコンサートが成立しています。
夕食はホテルの戻って・・・マロンシャンテリーを美味しそうに食べるザイフェルト!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
小幡駅にある守山文化小劇場で西城小学校と桜丘中学校(1年)の生徒たちのために演奏しました。新しいスタインウェイが惚れ惚れする美音を奏でます。300人以上の児童生徒が熱心に聴いていました。
名古屋市文化振興事業団専務理事、山田さん(写真向かって左から3人目)と指導室主幹、片岡さん。多くの人々の尽力がこの素敵な企画を作り上げています。
大変ご苦労をおかけしました!調律師の鈴木さんと。
以前にお世話になった指導室の立松さん(写真向かって右)と同僚も参加・・・
7校目は東区にある山吹小学校で400人以上の児童、さらにご父兄や多くの皆さんのために演奏しました。
4泊した名古屋観光ホテルを発ち京王プラザホテルにチェックインしました。
名古屋観光ホテルもここ京王プラザホテルも快適さ抜群の素晴らしいホテルです。
ザイフェルトと古い付き合いでフレンドシップ・コンサート習志野の主催者、赤松さんが京王プラザホテルに。南園でゆっくり食事をしました。私と赤松君は半世紀以上の友人です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
リヴィニウスがすっかり気に入ったというので、名古屋駅にある陳麻婆豆腐を再訪しました。「どうして君(リヴィニウス)やゲーデの奏でる音は、最初の1音から他の奏者と異なって圧倒的に美しいのか?」と訊ねる僕に・・・「それは多くの経験と絶えざる思考、そして弛まぬ練習の結果だけどね、聴いている君たちには美しいとしか聴こえないのだよ。」「ちょうどこの鱶鰭のように僕らは美味しいとしか形容できないが、そうするための努力、経験そして技術たるや、想像を超えるものなのさ。」と答えた、その鱶鰭の姿煮・・・チェロの巨匠、グスタフ・リヴィニウス、今年の12月で50歳を迎えます。
比較的早めの夕食を終えたので、子供のころの遊び場だった名古屋城に行きました。満月が煌々と輝いています。
ウェスティン(名古屋キャッスル)のバーにあがり名古屋城を臨みました。
大変お世話になっている名古屋観光ホテルの森さんと。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
9時過ぎに名古屋市公館に向かいました。恒例の名古屋市長表敬訪問です。今年はピアノがある公館で行われました。下は歓迎のあいさつをする河村たかし名古屋市長。昨夜のコンサートにも出席されました。名古屋市民の皆さん100人を招待して演奏会は始まりました・・・
ザイフェルトと河村市長は1991年以来の付き合いです。ウィーン・ピアノ四重奏団から河村市長にアウガルテンの素晴らしい花瓶が贈られました。市長からは名古屋名産の有松絞りが手渡されました。
国際交流課のみなさん、ありがとうございました!!!
市長表敬訪問を終えたあとで港区の港南中学校に向かいました。600人以上の生徒たちが優れたマナーで出迎えてくれ内容の濃い演奏会になりました。質問タイムでは「演奏中にはどのようなことを考えながら弾いているのですか」という興味深い質問もありました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今日も快晴!中川区にある名古屋市立西養護学校で演奏しました。ハンディキャップを持つ児童生徒が一生懸命聴いてくれました!6年前にスタートしたこの「なごやっ子スクールコンサート」で、立ち上げのときからお世話になっている教育委員会指導室の片岡さん。
お昼は洒落たレストランをやはり指導主事の森さん(女性)が用意して下さいました。右端は私がいつも窓口として頼っている指導室の宮村さん。
午後は南区の宝南小学校、響きの良い体育館で子供たちがお行儀よく音楽を楽しんでくれました。
いったん名古屋観光ホテルに戻り1時間眠りました。ここでもとても居心地の良い広い部屋を提供して頂き、演奏者は大喜びです。
夜は歩いて2~3分の電気文化会館ザ・コンサートホールでフレンドシップ・コンサート名古屋主催の「第20回フレンドシップ・コンサート」です。共演者の名古屋市出身の青木沙耶花さんとクレメンツ・フリーダーがリハーサルを行いました。20代の若者たちの共演です!
演奏会には河村たかし市長夫妻が参加、旧知の演奏家を楽屋訪問しました。特にギュンター・ザイフェルトとは1991年来の友人です!
この「なごやっ子スクールコンサート」の切り札の一人、名調律師の鈴木均さんと市長。
演奏会は300人以上の観客を集め大盛況で、フリーダー兄弟のフレッシュな感性と、ザイフェルトの誠実なサポート、リヴィニウスの圧倒的な名演と、それぞれ素晴らしい演奏に「ブラボー!」が飛びました。共演の青木さんも熱演でした。打ち上げは近くの和食のお店で・・・
フレンドシップ・コンサート名古屋の主催者、伊藤哲男君!丸岡とは高校時代からの友人で同じバドミントン部に所属していました。県立高校ながら愛知県第2位の実力校でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
午前10時半にすっかりお世話になったホテル日航成田を発って、マイクロバスで上尾市にある聖学院大学に向かいました。快晴の素晴らしい土曜日、道路も空いていて気持ちよく到着、さっそく音楽室でリハーサルを開始、その後美しいチャペルで聖学院大学交響楽団(SPO)とのリハーサルを行いました。聖学院大学阿久戸理事長(右端)と清水学長をまじえて記念撮影。
すっかり恒例となった聖学院大学創立記念コンサートはチャペルを埋めた満員の聴衆の期待を超える名演で、盛大な拍手を頂きました。SPOもよく健闘しました。終演後、21時過ぎに新宿の京王プラザホテルにチェックインし、大急ぎで樹林で食事をし就寝しました。38Fの素晴らしい部屋を楽しむ間もありません。就寝は午前3時でした。
朝6時半にモーニングコールをSETしましたが、6時に目覚めました。朝日が都庁に反射します。
8時前に東京駅に向かいました。日曜で早朝ということもあり道路はガラガラ、15分もかからずに到着、ドトールで時間をつぶして8時発ののぞみで新大阪へ。さらに車に乗り換え伊丹市にあるサンシティパレス塚口へ移動しました。到着すると直ちに昼食、美味しいお蕎麦やサンドイッチを食べて・・・
ご入居者の中には演奏を聴き涙を流している方もいらっしゃいました。それほど心に沁みる演奏でした。
ホテルまで徒歩で帰って早めに就寝、と思ってみてもマネージャーはどうしても遅くなります。3時に就寝しました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
23日早朝チャイコフスキー国際コンクールの覇者グスタフ・リヴィニウスが成田空港に到着しました。一昨日ケルン近郊でダニエル・ゲーデと、ハンス・エーリヒ・プフィッツナーの「ヴァイオリン、チェロ、小オーケストラのための二重奏曲」を演奏し、フランクフルトからウィーンを経由しオーストリア航空51便で来日しました。10分後にはホテル日航成田にアーリーチェックインし、まずは腹ごしらえです。
昨晩ぐっすり眠ったギュンター・ザイフェルト、クレメンツ・フリーダーも加わって、とにかく彼らは元気です!ホテル日航成田の今井さんと。皆さん本当に親切にしてくださいます!
今日の予定は11時から全員で午前のリハーサル、14時半から午後のリハーサルです。昨夜11時間以上眠ったマクシミリアン・フリーダーは極めて元気で、10時からすでにピアノの前に座っています。ホテルの11階にあるスカイバー「サンセットラウンジ」のピアノをお借りして今日は終日リハーサルです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
NPOフレンドシップ・コンサートの2015年コンサートツアーが10月22日スタートしました。オーストリア航空の最高に快適なビジネスクラスで、まずギュンター・ザイフェルト、クレメンツ・フリーダーそしてマクシミリアン・フリーダーの3名が成田に元気に到着しました。築山喜久雄君が早朝7時30分に成田空港に出迎えて、直ちにホテル日航成田にチェックインしました。同ホテルのご厚意で2日間にわたり、ここでリハーサルを行います。早速13時から3人でみっちり練習しました。ツアー開始時の調整に協力していただくことは、演奏者にとって実に嬉しいことです。丸岡が18時過ぎにチェックインし、ザイフェルトの希望で中華レストラン「桃李」で夕食をとりました。明日はグスタフ・リヴィニウスがフランクフルトからウィーンを経由して成田に着きます。午前・午後と終日リハーサルの予定です。今日から36泊37日のこれまで最長のツアーが始まります。
すっかりお世話になるホテル日航成田「ほかけ鮨」のスタッフに挨拶。向かって右が久我さん、左は蛭間さん、奥に見えるのが松本さん。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団のメンバーで、現在ゼネラル・マネージャーとしてウィーン・フィルの実務面の最高責任者を務める、ヴァイオリニストのハラルド・クリュンペックと昼食をともにしました。サントリーホール至近のANAホテル「雲海」で久しぶりにゆっくり話しました。オーケストラやオペラのことも話題に上りますが、やっぱりお互いの家族の話題が中心になりました。「またゆっくりコンサートツアーをしたいね」というのが、お互いの結論でした。大阪、名古屋、東京と日本公演を終えたウィーン・フィルは、明日韓国ソウルに飛び、その後台湾、シンガポールとツアーを続けます。
クリュンペックと別れてから、コンサートマスターのライナー・ホーネックと出くわしました。名コンサートマスターといわれるキュッヒルがまもなく退職しますが、そのあとは10年以上ホーネックが第1コンサートマスターとしてウィーン・フィルを率います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント