ウィーン・フィルのハラルド・クリュンペックから便りが来ました!
ウィーン・フィルのハラルド・クリュンペック(ヴァイオリン奏者)は、Covid-19のため短縮された夏のザルツブルク音楽祭やグラーフェネック・フェスティバルを終え、現在はウィーンでの活動に力を注いでいます。ウィーンでは国立歌劇場でも「蝶々夫人」のプリミエが大成功し、観客数を半分に減らしてオペラやコンサートが開かれています。フランス、ドイツの例のようにオーストリアも、人々の活動が活発になるにつれてコロナの感染者数が増加して、悩ましい所です。下の写真はグラーフェネック・フェスティバルでウィーンの名ピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダー、ウィーン・フィルのコンサートマスター、フォルクハルト・シュトイデ、フランツ・バルトロメイ(チェロ)、トビアス・リー(ヴィオラ)と共演した時のものです。聴衆数は1250人でした。
次はハラルド・クリュンペック(前列中央)がウィーンに設立し指揮者を務めるカメラータ・プリマ・ラ・ムジカ・ウィーン(Camerata prima la musica Wien)です。オーストリア国内の競技会で優勝或いは入賞した若いメンバーで構成されています。すでに素晴らしい演奏をします。
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