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2022年6月

2022年6月23日 (木)

クレメンツ・フリーダーはバイロイトに、ダニエル・ゲーデはリヒテンブルクに!!!

ヴァイオリニスト、クレメンツ・フリーダーは作日6月22日にバイロイトに到着し、さっそくバイロイト祝祭歌劇場で行われるリハーサルに参加しました。バイロイト音楽祭は7月25日の「トリスタンとイゾルデ」(新演出)でスタートし8月30日「神々の黄昏」まで(ネルソンス指揮の演奏会は8月31日と9月1日)行われます。

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ダニエル・ゲーデはババリアのリヒテンブルクにある壮大な邸宅に滞在し、5日間のマスタークラスを行っています。この邸宅はフランス生まれの高名なヴァイオリニスト、アンリ・マルトー(1874年-1934年)の別荘だった建物で、リヒテンブルクの名所として整備され、1000㎡ある地下には立派な音楽ホールも作られています。

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ドイツではマスク着用義務も大幅に緩和され、人々は日常を取り戻しつつあります。しかし慎重なゲーデ夫妻は人と会うときには、必ずマスクを付けています。

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2022年6月16日 (木)

ハンブルクにゲーデ家が集まりディートリッヒ・ゲーデ氏の86歳の誕生日を祝いました!

6月4日(土)ハンブルクにゲーデ家の人々が集まりダニエル・ゲーデの父君であるディートリッヒ・ゲーデ氏の86歳の誕生日を祝いました。ドイツ・テレコムの役員を務めたディートリッヒ氏は退職後ハンブルクの自宅で悠々自適な生活を楽しんでいましたが、現在は妻のヘルガさんとハンブルク市内の高齢者用施設で暮らしています。ヘルガさんは英語の先生をしていました。そのためゲーデ家では父親と話すときにはドイツ語で、母親とは英語で会話していました。3人の子供が流暢に英語を話すのはそのためです。

ディートリッヒ氏の来ている黒いTシャツには「7396」の文字がプリントされていますが、これには√がかかっていて、その値は「86」です。

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スイシュー夫人はもちろん長男のトーマスや三男のセバスティアン、孫のフローリアンなどほぼ全員が集まっています。

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最も若いメンバーはセバスティアン・ゲーデのお嬢さんの子供(女の子)です。

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